Hello,開運メンターのMaddieです!!
[夏の行事]穢れ(けがれ)を落とす夏越の大祓(なごしのおおはらい)をしに石上神宮(いそのかみじんぐう)を参拝をお伝えします。
※夏越の大祓とはこちらをご覧ください。
※夏越の大祓 大神神社(おおみわじんじゃ)編はこちらをご覧ください。
夏の一大イベントの夏越の大祓ですが、日本最古の神社の1つと言われる奈良県にある石上神宮を訪れた時の様子をお伝えします。大和一宮の大神神社からはしごしての参拝でしたので、多くのエネルギーを頂き、この時のおかげが今に繋がっているなと痛感しております。
夏越の大祓を体験した事が無い方、是非参考にしてみてください。
※充電が間に合わず旅先で購入したデジカメの画素が荒いのでご理解ください。
石上神社(いそのかみじんぐう)とは
奈良県天理市にあり、創祀は第10代崇神天皇の時代で、健康長寿・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。「古事記」や「日本書紀」に記される物部氏の総氏神として崇敬される最古のお社といわれております。
そして、石上神宮は、全国に8万社あるとも言われるなかで、特別な由緒がない限り許されない、「神宮号」を持つ格式の高い神社です。(全国でわずか25社のみ)
主祭神 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)・・・神武天皇が大和平定の際に戦いに挑み勝利したのは、起死回生させると言い伝えられている布都御魂(ふつのみたま)の刀剣を授かったおかげといわれています。
布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
剣の神様です。
御神体 韴霊(ふつのみたま)・・・神武天皇の国土平定に偉功をたてられた神剣
鎮魂にかかわる神宝 天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)
天十握剣(あめのとつかのつるぎ)・・・スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神剣
石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。
当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られました。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていました。
平安時代後期、白河天皇は当神宮を殊に崇敬され、現在の拝殿(国宝)は天皇が宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えています。
中世に入ると、興福寺の荘園拡大・守護権力の強大化により、布留川を挟み南北二郷からなる布留郷を中心とした氏人は、同寺とたびたび抗争しました。戦国時代に至り、織田尾張勢の乱入により社頭は破却され、壱千石と称した神領も没収され衰微していきました。しかし、氏人たちの力強い信仰に支えられて明治を迎え、神祇の国家管理が行われるに伴い、明治4年官幣大社に列し、同16年には神宮号復称が許されました。
当神宮にはかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地(きんそくち)を御本地(ごほんち)と称し、その中央に主祭神が埋斎され、諸神は拝殿に配祀されていました。明治7年菅政友(かんまさとも)大宮司により禁足地が発掘され、御神体の出御を仰ぎ、大正2年御本殿が造営されました。
禁足地は現在も「布留社」と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれ、昔の佇まいを残しています。
石上神宮HPより引用
※石上神宮のHPはこちら
夏越の大祓に参列
夏越の大祓に参列しました。
大神神社の夏越の大祓後に急いで向かいました。
到着したころに、長蛇の列が、茅の輪くぐりをしているところでした。(上記写真は帰りに撮影したので、鳥居まで人が溢れ返ってました。)
この鳥居付近、強いパワーを感じ、体が熱くなりました。
手つかずの自然が生い茂ってます。
大鳥居
昭和3年の昭和天皇の御大典を記念して建立された大鳥居には「万葉集」の柿本人麻呂の歌碑があります。
神杉
境内には樹齢300 年を越える高さ30m 前後の杉が数本あり、万葉の時代より「石上布留の神杉」と詠われ、信仰の対象となっています。
大祓詞を唱えました。石上神宮ではうちわが配られました。30分ぐらいでしょうか、お祓いをしました。
奈良 石上神宮(いそのかみじんぐう)
本年はコロナウイルス感染症の拡散防止を鑑み、渡御祭・御田植神事は中止となりました。また、茅の輪くぐり神事は参列者の密集防止を考慮し、午前中より一定の間隔を開けて個々に茅の輪を潜って頂けるように致します。
神剣渡御祭本宮祭・神田神社例祭・夏越の祓は神職一同にて謹んで奉仕申し上げますのでご参列は遠慮願います。
石上神宮HPより引用
※石上神宮HPはこちら
夕日も最高で、浄化されました。お月様も出て来る夕刻は、陰陽のエネルギーが混じり合って私の大好きな時間です。
拝殿(国宝)
当神宮を崇敬された第72代白河天皇が、1081年、当神宮の鎮魂祭のために宮中の神嘉殿(しんかでん)を移したものと伝えられています。拝殿としては国内最古のもので、国宝に指定されています。
出雲建雄神社
三種の神器の一つ、草薙剣を祀られたのがこの出雲建雄神社ということです。
七座社
楼門(重要文化財)
鎌倉時代末期(1318年)の建立で、重要文化財に指定されてます。
牛の銅像も調べてみましたが特に関係性はないそうですが、皆さんが触っているようで、すり減ってしまっていますね。
お地蔵さんや、大黒様など、「○○を触ると運が良くなります。」「病気が治ります。」というものを触る際は次の事にご注意ください。
普段周りの方を見ていると、お地蔵さんなどを触り、ご自身の体に擦り付けております。実はこれは逆効果と言われております。
正しいやり方はというと、
- お地蔵さん等に守ってくださるようにお願いをしてみる。
- ご自身の弱っている場所を触る。
- お地蔵さんなどを触る。
- お礼を言う。
多くの方が触っているものです。先にお地蔵さんなどを触ってしまうと、邪気をもらってしまうことがありますので、ご自身を触って要らないものを置いていくイメージで行いましょう。
帰宅後は、念を押すつもりで、塩で浄化しましょう。
神社やパワースポットを訪れた時や、人ごみや運の悪そうな出来事があった時には塩を使って浄化しましょう。
塩は粗塩で、製造過程の少ない天然に近いものを選びましょう。そしてヒマラヤ岩塩のような山のものはNGです。
スーパーで買えるものだと伯方の塩やシママースがおすすめです。(できれば床から遠い高い場所にあるものを購入すると尚良いです。)
私は、購入後お店などで悪い気を吸っている可能性もありますので、天気の良い日に、瓶に詰めたものを窓辺で日光浴させています。
浄化の仕方は3つ例を乗せましたので、お好きなものを試してみてください。
- 頭のてっぺんに塩を1つかみ乗せ、シャワーで流す。
- 洗面器に塩を1つかみ入れて、体を洗ったり、髪の毛を洗ったりする間足を浸けておく。
- 塩を2つかみ湯船に入れて入浴する(風呂釜を傷つけるので追い炊きの方は洗面器バージョンをお試しください。)
お風呂のお湯を洗濯に使う方が多いですが沢山の厄がありますのでおすすめ致しません。
今回、良い気を持ち帰り幸せになって頂きたいので、特別におまけで浄化の仕方も書いておきました。是非試してみてください!!
かわいい茅の輪でした。絶対に引き抜いて茅を持ち帰らないようにしましょう。
鏡池
この池には、奈良県の天然記念物に指定されているワタカという魚が生息しています。
奈良県で有名な三輪素麺はさらっと何杯もいただける喉越しの良さ!時季のフードを取り入れて開運しましょう。
※時季のフードとはこちらをご覧ください。
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まとめ
[夏の行事]穢れ(けがれ)を落とす夏越の大祓(なごしのおおはらい)をしに石上神宮(いそのかみじんぐう)を参拝をお伝えしました。数多いパワースポットがある奈良県の中でも、私のおすすめする1つです。是非足を運んでみてください。
「こんな記事読みたい!!」などリクエストがありましたら、どんどんお聞きください。コメントもお待ちしています☆
私も勉強になります。
読んで頂き、ありがとうございます。
See you soon‼︎
Maddie
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