Hello,開運メンターのMaddieです!!
[夏の行事]穢れ(けがれ)を落とす夏越の大祓(なごしのおおはらい)をしに大神神社(おおみわじんじゃ)を参拝•夏越しの大祓の流れをお伝えします。
本当に偶然ですが、夏越の大祓の直前に、スピリチュアルで有名な先生との会話をきっかけに決定し訪れたスピリチュアルの江原啓之さんも語るパワースポットをご紹介します。
奈良に行く際には是非立ち寄ってみてください。
※夏越の大祓(なごしのおおはらい)とはこちらをご覧ください。
大神神社(おおみわじんじゃ)とは
大神神社(おおみわじんじゃ)は、日本最古の神社といわれています。神様に呼ばれないと行けない事でも有名なパワースポットです。
ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝む珍しい神社です。三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山であり神の宿る山として崇められてきました。
許された者だけが登拝できるという三輪山は古代から木々一本足らず伐採をせず守られて来た大和一宮の三輪明神、ご利益はオールマイティーなので老若男女人気の神社です。三輪大社(みわたいしゃ)ともいわれています。
当社の創祀に関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀られることを望んだとあります。また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂として顕現され、三輪山に鎮まられたということです。この様に記紀の神話に創祀の伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、ご祭神の神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。そして、ご祭神がお山に鎮まるために、当社は古来本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原初の神祀りの様を今に伝えており、その祭祀の姿ゆえに我が国最古の神社と呼ばれています。「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれ、第十代崇神天皇の時代には国造り神、国家の守護神として篤く祀られました。平安時代に至っても大神祭(おおみわのまつり)、鎮花祭(はなしずめのまつり)、三枝祭(さいくさのまつり)が朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、神階は貞観元年(859)に最高位の正一位となりました。延喜式の社格は官幣大社で、のちに大和国一之宮となり、二十二社の一社にも列なるなど最高の待遇に預かりました。中世には神宮寺であった大御輪寺 や平等寺を中心に三輪流神道が広まり、 広く全国に普及し人々に強い影響を及ぼしました。近世に入ると幕府により社領が安堵されて三輪山は格別の保護を受け、明治時代にはその由緒によって官幣大社となりました。現在も国造りの神様、生活全般の守護神として全国からの参拝があり、信仰厚い人々に支えられて社頭は賑わっています。
大神神社HPより引用
※大神神社のHPはこちら
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2020夏越しの大祓日程
奈良県の夏越しの大祓の日程をまとめてみました。
奈良 大神神社(おおみわじんじゃ)
参列は不可になりました。
神職と巫女のみでくぐります。6月21日(日)~7月5日(日) 拝殿前の三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。
※大神神社HPはこちら
奈良 石上神宮(いそのかみじんぐう)
本年はコロナウイルス感染症の拡散防止を鑑み、渡御祭・御田植神事は中止となりました。また、茅の輪くぐり神事は参列者の密集防止を考慮し、午前中より一定の間隔を開けて個々に茅の輪を潜って頂けるように致します。
神剣渡御祭本宮祭・神田神社例祭・夏越の祓は神職一同にて謹んで奉仕申し上げますのでご参列は遠慮願います。
石上神宮HPより引用
※石上神宮HPはこちら
奈良 天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)
夏越大祓式
令和2年 6月30日 午後2時 神事
盛夏を迎えるにあたり、半年の諸々の罪穢れをお祓い申し上げます
参列者の皆様には形代(かたしろ)にてお祓いいただき大祓詞を奏上致します
お祓いしました形代は神職にて天の川へお流し申し上げ、諸々の罪穢れをお祓いし
併せて疫病などの障り事に差し合う事の無いようの皆様の無病息災をお祈り申し上げます
当日お越しになれない場合は形代を御拝送申し上げますので、下記までお知らせ下さい
○天河神社社務所 0747-63-0558
天河大辨財天社HPより引用
※天河大辨財天社HPはこちら
参列不可が相次ぐ中、天河大辨財天社は今の所参列可能となっております。(奈良市から1時間以上はかかる山の中にあります。道が細かったので、運転に自信がある方におすすめです。)
夏越しの大祓に参列
夏越しの大祓
時間になり神職の方々が列を作りました。
私達も列を作り、茅の輪をくぐりました。この際は大勢の方が居たため、一度くぐり抜ける形でした。
お祓いをして過去を捨てましょう。身も心も新しくして、キラキラした人生を送りたいですね。
大祓詞を唱えながら行いました。
大祓詞は配られるので、分からなくても大丈夫でした。配られない場合はgoogle検索して頂くか、こちらの記事を見直してくださいね。
正式なやり方をしたい方は、前もってくぐっておくと良いですね。
空がいつもとなく、神秘的でした。
初穂料を払いお札を授受しました。この日御祈祷をして頂いていたので心身共に癒されました。
この様な流れで1時間ぐらい見ていただけたらよいと思います。
この日は、ハシゴをして石上神社にも行きましたのでそちらはまた記事を作りますね。
翌日は三輪山登山に挑戦しました。
まとめ
[夏の行事]穢れ(けがれ)を落とす夏越の大祓(なごしのおおはらい)をしに大神神社(おおみわじんじゃ)を参拝•夏越しの大祓の流れをお伝え致しました。
自粛もあってか、中止の神社もありましたが、ご自身の気になる神社を調べて夏越しの大祓を体験してみてはいかがでしょうか。
「こんな記事読みたい!!」などリクエストがありましたら、どんどんお聞きください。この記事について皆さんどうお考えですか?もっと知りたい事ありましたか?コメントお待ちしています☆
読んで頂き、ありがとうございます。
See you soon‼︎
Maddie
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