ヴァン・ヘイレン|エディ・ヴァン・ヘイレン死去 咽頭癌と戦った

 

【AFP=時事】ハードロック界を代表する米バンド、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)を率いたギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)さんが2020年10月6日、がんとの闘病の末、死去しました。享年65歳でした。息子のウルフ(Wolf Van Halen)さんが発表しました。

ウルフさんはツイッター(Twitter)への投稿で父エディさんの訃報を発表。「最高の父親だった。オンステージ、オフステージで一緒に過ごした全ての時間が贈り物だった」と追悼し「この死から完全に立ち直れるとは思えない。本当に大好きだよ、パパ」と綴りました。

サムネイルはTwitterより引用 

※各報道記事を纏めてます。

 

 

YouTubeより引用
『ジャンプ(Jump)』

 

 

エディ・ヴァン・ヘイレン咽頭癌を煩っていた

米国の芸能サイトTMZは、エディさんはが過去5年間、ドイツで咽頭癌の治療を受けていたと昨年同サイトが明かしています。

 

 

舌がんも完治

  • エディさんは2000年に舌がんと診断され、舌の3分の1を切除した
  • 2002年に完治したとされています。

 

インタビューの中でエディさんは

「昔は銅と真鍮でできた金属製の(ギターの)ピックを使っていて、予備の分をいつも口の中に入れてた。その箇所が舌がんになったんだよ」と、ギターのピックが原因で癌になったのではないかと語っていました。

TMZより引用

 

 

昨年入院していた

エディさんに近い情報筋によると、2019年に腸の問題と腹痛で入院していたそうです。どちらもエディさんが咽頭癌と闘うために服用しているという薬の副作用だったそうです。エディさんは11月17日に退院し、回復していたようです。

 

Twitterより引用
キレのあるパフォーマンス

 

エディさんはオランダで生まれ、米カリフォルニア州で育ち、1970年代、兄アレックスさんと共にヴァン・ヘイレンを結成。瞬く間に人気を集めました。

 

代表曲には「悪魔のハイウェイ(Runnin’ with the Devil)」、ギターソロ曲の「暗闇の爆撃(Eruption)」などがあり、アルバム「1984」では、シングルカットされた「ジャンプ(Jump)」が日本を始め、世界的なヒットとなりました。

 

YouTubeより引用
『悪魔のハイウェイ(Runnin’ with the Devil)』

 

 

 

エディさんは、右手でギターの弦を押さえる「ライトハンド奏法」(現在では「タッピング」という呼び方が一般的)と呼ばれる独特の演奏法でも人気を集め、1983年に発表されたマイケル・ジャクソンさんの「今夜はビート・イット」にも参加するなど、その後のギタリストに大きな影響を与えました。

 

Instagramより引用
惚れてしまいますね

 

Twitterより引用
晩年も素敵でした

Instagramより引用
So cool!!!

 

 

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Happy Thanksgiving To You And Yours!

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素敵な邸宅

 

 

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Happy Birthday Al!! Love Ya!! #vanhalen #alexvanhalen #birthday #may #drummer #musician #musicians #family #rock #classicrock #rockband #love

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さようなら。。。

 

ご冥福をお祈り致します。

 

まとめ

  • ハードロック界を代表する米バンド、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)を率いたギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)さんが2020年10月6日、がんとの闘病の末、死去
  • 2002年に舌ガンを完治していた

 

最後までお読みいただきありがとうございました。毎日投稿していますので、暇つぶしにお立ち寄りください。

Maddie

 

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