気象庁によると、2020年10月4日(日)午後3時、小笠原近海に発生した熱帯低気圧が今後24時間以内に台風へ発達する見込みです。
現在、南シナ海に低圧部が発生していますが、すぐに発達するような予想はありませんので、発生すれば台風14号ということになりそうです。
そして発生が予想される台風の進路予想が大変難しくなっています。
サムネイルはTwitterより引用
※各報道記事を纏めています。
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台風14号発生か?
さきほど、台風14号が発生しました。
今週後半に、本州付近に接近するおそれがあります。まだ予報にかなり幅がある状況ですので、今後も最新情報のチェックをお願いします。#台風 pic.twitter.com/pOzrBGdBDR
— 増田雅昭 (@MasudaMasaaki) October 5, 2020
Twitterより引用
台風14号
昨日はこの熱帯擾乱(ねったいじょうらん)の進む方向が沖縄方面である程度揃ってきている状況でしたが、最新の種々の計算をみてみると、そうとも言えず、西日本の南海上へ北上してくるような計算もかなり増えてきている状況です。
ついに気象庁も台風予想進路を
発表しました。
明日、月曜日には台風14号が発生する見込み。やはり今週末に沖縄に接近しそうです。しかも暴風域を伴いながらです。
まだ時間はあります。動向に注意しながら予定の変更などを調整しましょう。#沖縄#秋台風 pic.twitter.com/IYitI1W1bf— 仲宗根朋美(気象予報士) (@nakasone_tomomi) October 4, 2020
Twitterより引用
昨日の状況
このあたりを踏まえ、気象庁が発表している予報円もかなり大きくなっており、まず予報円の中心を進むと、9日(金)から10日(土)にかけて、奄美から九州南部へ接近するコースとなっていますが、最も西寄りに進めば、沖縄本島の西側まで到達する一方で、最も東寄りに進めば、紀伊半島付近へ進むような予想となっており、西日本へ強い勢力のまま、上陸するような可能性もある予報円です。
このように10日午前3時の予報円の直径は1400キロにも及んでいる状態で、なぜこんなにブレが大きくなっているのかというと、まず第一に東から張り出す太平洋高気圧の勢力により、どこまで西寄りに進むのか、非常に難しくなってきたためと考えられます。
ふざけんな!台風14号が関東直撃じゃないか!!! pic.twitter.com/aM0QlCxVIT
— 東海地方、関東地方鉄道チャンネル (@hM1ECQrxXfvHqA6) October 4, 2020
Twitterより引用
関東も危ない?
ECMWFより引用
関東まで来るかもしれないという予測もありますね。GoToキャンペーンに大きく影響する可能性も出て来ましたね。
台風14号の進路予想図です pic.twitter.com/AFWQU4ZhaA
— 溶けかけ (@Triangle_Tribe) October 5, 2020
Twitterより引用
ちゃんぽん?笑
【警戒】台風14号、暴風域を伴い北上https://t.co/G5ltQzcWX8
台風は週末にかけて発達しながら北西に進み、奄美や九州に接近して、その後は日本列島の南岸を東に進む予想。東に向きを変えるタイミングでは、速度がかなり遅くなることが予想され、影響が長引くおそれがある。 pic.twitter.com/c2aLghT4EA
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 6, 2020
Twitterより引用
暴風域を伴う
(2020年10月7日追記)
台風は週末にかけて発達しながら北西に進み、奄美や九州に接近して、その後は日本列島の南岸を東に進む予想です。東に向きを変えるタイミングでは、速度がかなり遅くなることが予想され、影響が長引くおそれがあります。 ただし、10日(土)以降は予報円が非常に大きく、11日(日)3時の予報円でも九州から関東を覆うほどとなっています。
台風の接近に先駆けて秋雨前線が北上し、太平洋側の早いところでは7日の午後になると雨が降り出します。
夕方から夜にかけては関東以西の太平洋側の広い範囲で雨となる見込みです。 台風の動きが遅いため、週末から週明けにかけて雨が降りやすくなります。台風が日本列島の近い進路を進んだ場合は、大雨となるおそれがありますので、今後の情報に注意が必要です。
(2020年10月8日追記)
台風14号は明日8日(木)から進路を右向きに変え始める見込みで、10日(土)にかけてあまり速度を上げないまま四国の南へ進む見通しです。その後、10日(土)夜には紀伊半島沖へ進み、11日(日)には東日本にかなり接近、または上陸する可能性があります。
台風が本州に接近する頃には強い勢力ではなくなっている見通しですが、風速25m/s以上の暴風域を伴っている可能性があります。台風の中心が接近した場合、雨風ともに強まり荒れた天気となるおそれがあります。
(2020年10月10日追記)
台風14号は潮岬の南の海上にあって、四国や東海は風速15メートル以上の強い風が吹いています。
今後は、暴風域を伴ったまま東寄りに進む見込みで、10日夜遅くから11日明け方にかけて、伊豆諸島に近づきそうです。
11日朝までの予想雨量は、伊豆諸島で300ミリ、東海で150ミリ、近畿・関東で120ミリとなっています。 また、10日に予想される最大瞬間風速は、伊豆諸島で40メートル、近畿や東海、四国で35メートル、関東甲信で30メートルとなっています。
GoToキャンペーンに影響か?
コロナ後の街の飲食店や宿泊施設を応援する為に始まったGoToキャンペーン。東京都民も利用可能となり、先週末には観光客が増え、観光地や交通機関でも混雑するほど。台風の影響が心配ですね。沖縄に上陸した場合には、飛行機の欠便も考えられますので、大混乱も考えられます。
ううう GOTOキャンペーン都内在住者対象のお陰で日本で一番泊まりたかったホテルが8000円で泊まれる…!!世界一嬉しい😭早く行きたい😭😭😭😭 pic.twitter.com/mLRvYEtjb8
— のちほど (@notihodo3) September 29, 2020
Twitterより引用
宿泊料金が割り引きされます
兵庫県赤穂温泉にある絶景を楽しめる旅館「銀波荘」がすごい…
全面ガラス張り、ユーラシア大陸最西端の岬「ロカ岬」を思わせる絶景ロビーや、海に溶け込んだ感覚にさせる露天風呂から見る瀬戸内の大パノラマはもう贅沢の極み。GoToキャンペーンを使えば1人1万円以下で泊まれし、贅沢な休日がそこに… pic.twitter.com/2GZMmHJY9V
— YO 〰︎ 憧れのホテル👟 (@hotel_yohaku) October 1, 2020
Twitterより引用
遠出の方が多いようですね。
東京・大阪以外だと使いづらいかもですが、お店負担がないサイトから検索してみて下さい。
無料:トレタ・favvy・Retty・Chefle・大阪グルメ
有料:ぐるなび・食べログ・yahoo!ロコ・一休・ヒトサラ・HOT PEPPER・オズモール・LUXA・EPARK・EPARK グルメ#GoToキャンペーン #GoToイート pic.twitter.com/bbeg1MBUEm
— いしさん☁石川雄一郎 (@u1_i) October 2, 2020
Twitterより引用
台風で飲食店にも影響が出そうです
予約中の方はご注意ください。
避難の為にGoToトラベルを利用
台風の進路が決まった際に避難勧告が出るエリアの方が台風の影響のない地域にGoToトラベルを利用して避難するのも一種の手段ですね。(安全を保証できる訳ではありません。ご参考までに)
画像クリックでリンクします↓
まだ旅行の申し込みをされていない方こちらから予約可能です。
まとめ
- 気象庁によると、2020年10月4日(日)午後3時、小笠原近海に発生した熱帯低気圧が今後24時間以内に台風へ発達する見込み
- GoToトラベルの交通の便への影響や、GoTo Eatのレストランへの影響も懸念
- 台風14号の名前「チャンホン(Chan-hom)」はラオスが提案した名称で、木の名前が由来です。
最後までお読みいただきありがとうございました。毎日投稿していますので、暇つぶしにお立ち寄りください。
Maddie
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