マスクを全面拒否していたトランプ大統領がついに公の場でマスクをしていましたね!「マスクは絶対にしない。」と言っていましたので、世界中で話題になっております。
身長190cm、金髪で身なりの綺麗なので、マスクをつけても格好良いイメージだった。とても気になる話題ですので、どのような変化があったか時系列でみていこうと思います。
トランプ大統領がマスクをつけるまで
7/11 トランプ大統領が始めて公の場でマスクを着用
[ワシントン時事]アメリカのトランプ大統領は11日夕刻、負傷兵を見舞うため首都ワシントン近郊のウォルター・リード軍医療センター米軍医療施設を訪問した際に、公の場で初めてマスクを着用した。ロイター通信によると、トランプ氏は、紺色の生地に金色の大統領の紋章がつけられたマスクを着用し、廊下を歩き公の場に顔を表した。
サムネイルはNews weekより引用
※News weekのURLはこちらから
訪問に先立ち、トランプ氏はホワイトハウスの記者団にマスクをつけることを公言していた。
疾病対策センターは4月から国民に着用を勧告するも、「私がマスクをつける事はないだろう。」と拒否してきたが、全米で感染者が再び急増する中、国のリーダーで大統領がマスクを着用しない事に与野党から批判の声が強まっていた。
4/1 「今後は必要に応じマスクをつける」と語る
[ワシントン時事]トランプ大統領は1日、FOXビジネスのインタビューで、今後は必要に応じ「マスクを着ける」と語った。これまで公衆の面前での着用を拒んできたが、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で着用を奨励しない対応には批判もあり、少しは受け入れる姿勢を示した。
4/3 マスクを拒否
[ワシントン時事]アメリカでは疾病予防管理センターが4月3日「手作りの布マスクは自発的な公衆衛生の追加手段として有効」と市民にマスク着用を勧め、顔に布を巻くなど工夫を示した。20以上の州がマスク着用を義務化。しかしトランプ大統領は「市民がマスクを着用するのは他の人を守るのではなく、自分への不支持を示すためだ」と反発した。
疾病対策センターはは4月上旬から、「外出する際はマスクで顔を覆うことを推奨する」としてきた。それでもトランプ氏は着用を拒みこれまで公の場では着けてこなかった。
5月上旬 マスクをつけるも公の場ではずす
5月にミシガン州の自動車工場を訪れた際は、視察で一時的に着けたものの、記者団の前では外していた。
6月 トランプ氏のツイッターからも付けていない様子が伺える
米軍のセレモニーでも誰一人マスクを着用せずに、参加していたので納得できる。
Flyover + Hat Toss = Celebration.#GoArmy | #USMA2020 | #WithVisionWeLead pic.twitter.com/SJMDIxoBon
— ArmyWestPoint Sports (@GoArmyWestPoint) June 13, 2020
誕生日だったようだ。Happy Birthday!
Happy Birthday Mr. President!
America is blessed beyond measure to have you in the White House. You’re promoting all that is good and decent in our land as you battle for all Americans.
🇺🇸We are behind you!🇺🇸@realDonaldTrump#MAGA #KAG #FoxNews#HappyBirthdayTrump#SundayMorning pic.twitter.com/6odimFgDZl— Michael Nöthem (@mikandynothem) June 14, 2020
支持者もマスクをしていなかった。
Watch Live: Trump Supporters Descend on Tulsa on Eve of Trump Rally https://t.co/0NxMjzvQdt via @BreitbartNews Thank you to all. See you tonight in Tulsa!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) June 20, 2020
twitterより引用
このような時系列でトランプ氏のマスク着用となった。2次感染、また模範的にマスク着用を訴える有名人も増えている背景にある。
トム・ハンクス、マスクしないアメリカ人に激怒
トム・ハンクス(63歳)が、マスク着用を拒否するアメリカ人に対し、怒りを露わにした。
妻のリタ・ウィルソン(63歳)と共に、3月に新型コロナウイルスに感染したトムは、隔離生活を経て全快を遂げたものの、今でも自らを守るためにソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗いなどを続けているという。
トムは、Apple TV+で配信される新作映画「グレイハウンド」の記者会見の中で、パンデミックの中、常識に従い皆自分が出来ることをやるべきだとして、こう話した。
「明日を迎えるために僕たちが出来ることは、3つだけだ。マスク着用、ソーシャルディスタンス、手を洗う」
「これらのことはとてもシンプルでとても簡単だ。このとても基本的な3つのことが出来ていない人は、自分を恥じるべきだね」
「馬鹿なやつにならないで、ただ実行し、自分が出来ることをしてほしい。とても基本的なことだ。車を運転する時は、スピードを出し過ぎず、ウインカーを出して、歩行者に当てないようにする。全くの常識だ」
また自身の感染経験に関しては、こう続けている。
「新型肺炎においての(カナリアは有毒ガスに早く気づき、危険を教えてくれることから)炭鉱のカナリアだったね。僕たちは大丈夫だ」
「非常に不快な症状が10日間続いた。命を脅かすものではなかったことは幸いだった。様子をみるために隔離生活に入ったんだ。熱が急上昇したり、肺に水がたまったりと、色々と他の症状が出ていたら、より専門的な治療が必要だっただろう。でも、そうはならなかった。僕たちは新型肺炎の模範的回復だったんだろうね。隔離は、他の人への感染を避ける目的もあった。今も同じで隔離生活を送り、ソーシャルディスタンスを守っている。世界中の人がそうするように言われているからね。だから、僕たちは大丈夫」
健康を取り戻したトムだが、パンデミックの影響で仕事再開の時期については全く分からないそうだ。
ライブドアニュースより引用
そもそもなぜアメリカ人がマスクを嫌うのか?
私の人生で幼少期からアメリカでマスクを着用しているのを見たのは、医者・歯科医のみだった。
日本から帰国した際に、うっかりマスクを取り忘れると穴が開く程見られた事もある。
有名な話、マスクをしていると結核等重篤な病気と間違えられる。
- 世界保健機関(WHO)による指導がマスクを着用すべき人は、あくまでも2種類のみ。新型ウイルスの症状のある患者と、感染の疑いのある人をケアする人だと公表しているため。
- マスクによる防御は完全ではないと研究者が発表。飛沫感染を防ぐのは感染者が目の前でくしゃみをした時のみと言われる。
- マスク着用以上に手洗いうがいが重要と言われる。
- ホームレス者など屋外住居者については情報が行き渡っているとは限らない。
- 失業率も高く、特に貧困そうにはマスクを購入する余裕すらない。
- ソーシャルメディアでマスクについての投稿があると、決まって擁護派と反対派の間で激しい議論になる。
- マスクによって酸欠状態になるという情報から健康に害を与えると主張。有害時には訴訟すると脅される。
- スーパーやレストランでは、マスク着用の義務があっても、マスクをつけない客と注意する店員とで闘争になる。
- ミシガン州では、客と口論になった店の警備員が銃で撃たれて死亡した。
賛否両論、2次感染で多くの方が犠牲になってもマスク着用率が100%になる日は来ないだろう。
トランプ大統領は極度の潔癖性?
トランプ氏は極度の潔癖性で有名である。私も潔癖性なので、気持ちは分からなくはない。
以前テレビでトランプ氏は、友人を家に招く際に友人を洗面所まで案内して、「一緒に手洗いうがいをしよう。」という模範的な所もある。
その観点からすると、もしかしたらマスクに菌が籠もり、菌を繁殖させるのを拒んでいる可能性も考えられる。
Good Smile!
Trump to mark completion of border wall’s 200th milehttps://t.co/jEgEQev9vU pic.twitter.com/u3wgZMHBWo
— The Washington Times (@WashTimes) June 22, 2020
twitterより引用
まとめ
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See you soon‼︎
Maddie
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